先輩職員

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エポカケアサービスに入社し、現在活躍している先輩の声を紹介します。


今の自分に何が必要か、
旅を通してしっかり自分を見つめる

グループホーム 装束門・みどりの家介護士 今田 恵美(2013年4月入社)

グループホーム 装束門・みどりの家
介護士 今田 恵美(2013年4月入社)

新入社員で企画して、社内プレゼンテーションを行い、内容を詰めていく、みどりグループ新入社員恒例の研修で、私たちは、『地場を知ること』をテーマに選びました。『みどりグループの拠点がある都市を50人に夢を聞きながら歩き、自分たちの視野を広めて明確な夢を持とう』という意図によるもので、旅は2つのルートに別れて行いました。私は岡山から広島までのルートを3名のチームで歩きました。

旅の途中に見知らぬ人に声をかけ、夢を聞くことにより、これから自分がどうなっていきたいのか、より明確になり、また、人と関わるのが大好きだけど、少し人見知りな私にとって、自分から一歩踏み出すことで人とのかかわり方が大きく変わることを、身をもって体験できました。正直、とても辛く、行程が進むにつれ精神的にも肉体的にも疲労がたまり、イライラの感情があふれ出してしまったこともありました。けれど一緒にこの辛さを体験し、乗り切った仲間がいるというのは、今とても大きな心の支えとなっています。

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介護の仕事を選んだのは、中学生の頃、職場体験で高齢者施設を訪問したことがきっかけです。“楽しい”という印象しかなくて。それ以来、高齢者施設で働きたいと思っていました。就職活動でグループホーム装束門・みどりの家を見学で訪れ、入居者様、スタッフさんがとても温かく迎えてくださった日から約1年。今、ここで介護の仕事をしています。日々、入居者様と楽しく過ごしていますが、今の私に必要なものは、介護士としてのしっかりとした土台だと思っています。介護技術はもちろんですが、考え方やかかわり方、レクリエーション等、まだまだ学ぶことはたくさんです。福祉関係の資格や、将来、リーダーや管理者になるための研修など、自分が今どの程度の知識を持っているか、次にどんなことを身に付けなければならないかを確認するためにもチャレンジしたいと思っています。

遠い将来ではなく、まずは近い将来に向けての考えがまとまったのも、あの辛かった新入社員研修の成果かな、と思っています。


ゼロから介護の世界へ
「あんたもう帰るんね?」の一言がやりがいです

グループホーム 阿品・みどりの家 介護士 野原 淳次(2014年12月入社)

グループホーム 阿品・みどりの家
介護士 野原 淳次(2014年12月入社)

 大学で食品、水産学を学び、卒業後、食品会社に入社し、工場の製造部門で働いていました。当時は仕事にやりがいがなかなか見出せず、社会勉強と思い、黙々と仕事に打ち込みました。しかし、本当に自分がやりたい仕事は何なのか?悩みが大きくなったのと、度重なる夜勤で体調を崩し、入社3年目の冬に退職し、実家のある広島に帰りました。

人と直接接する仕事である福祉業界に以前から興味があったので、帰省後、ホームヘルパー2級を受講しました。福祉・介護の仕事はすごく大変ですが、講習と実習を受けるにしたがって、仕事として面白いと感じるようになりました。その後、ガイドヘルパーを受講し、社会福祉協議会や作業所のイベントにボランティアで参加してみて、福祉・介護の仕事を本気でやりたいと思うようになりました。

就職合同説明会で、エポカケアサービスの介護補助の求人が出ていたので応募しました。 面接後、グループホーム阿品・みどりの家での実習を経て、その後3か月のトライアル雇用となりました。未経験の職種、初めての職場で最初はとても緊張していましたが、ホーム長をはじめ周囲のスタッフが親切丁寧に指導して、相談にも乗ってくださいました。また、入居者の方との日々の会話やレクリエーション、外出や行事に参加することを通して、高齢者の方々との関わりをとても楽しいと感じるようになり、次第にここでもっと長く働きたいと思うようになりました。

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トライアル雇用の終了と同時に、グループホーム阿品・みどりの家のフルタイムで働かせていただくことになりました。素直に嬉しかったのと同時に業務内容や責任も増えるので、今まで以上に向上心を持って仕事に取り組もうと思うようになりました。それと、当初は、会うたびに「あんたぁ誰かいね~?」と聞かれていたのが、「あんたぁもう帰るんね~」と言われるようになり、やりがいも芽生えてきました。

今後の目標は、時間はかかっても業務内容を増やしていき、一人前になることです。実務経験を積みながら介護福祉士の取得を目指しています。今回、私は介護職未経験で入社しましたが、社会に出ると職種に関係なく、仕事はとても大変です。しかし、仕事に取り組む中で何かひとつでもやりがいがあること、そして自己の成長を応援してくれる職場かどうかが大事だと思います。グループホーム阿品・みどりの家は、職場の雰囲気が良く、これから介護職を目指そうとされている方には恵まれた環境だと感じています。


建築から介護の世界へ
「またね」の笑顔がやりがいです

グループホーム 五日市・みどりの家 管理者 栄保 光希(2009年4月(株)第一ビルサービス入社 2011年7月(株)エポカケアサービス転籍)

グループホーム 五日市・みどりの家
管理者 栄保 光希
2009年4月(株)第一ビルサービス入社
2011年7月(株)エポカケアサービス転籍
2015年10月 五日市・みどりの家 管理者着任

大学で建築を学び、卒業後、第一ビルサービスに入社し建築工事を行う部署で働いていました。希望した部署への配属でしたが、マンション工事の立会いで高齢の方とお話する機会があり、次第に高齢者と関わる仕事がしたいという気持ちが芽生え、入社3年目に、自己申告でエポカケアサービスに転籍希望を出しました。

幼い頃から祖父母と過ごすことが多く、もともとおじいちゃん、おばあちゃんが大好きだったこともあり“介護をしたい”ではなく、“高齢者と関わりたい”という漠然とした気持ちからのスタートでした。配属当初、今までの男性中心の職場と違い、女性が多い職場に対する不安がありましたが、皆さん親切にご指導くださり、ようやく介護福祉士の資格も取得することができました。これからもしっかり勉強して、介護士としてスキルアップを目指しています。

“入居者様に毎日楽しい生活を送って欲しい”その思いを持って日々取り組んでいます。中でも自分たちで計画した外出計画で喜んでもらえたときはすごく嬉しいですね。計画段階で、他のスタッフたちと、こうしたらいいよね、この方が楽しいよね、と一生懸命考えた結果「また連れて行ってね」と笑顔が返ってきたときには、自分の存在価値を感じられるし、“やってよかった”とやりがいを感じる瞬間ですね。

将来は本社でグループホーム全体を指導できる人間になりたいと考えています。それにはもちろん、現場の方から信頼される人間性や知識を深めないといけないので、何でも知りたい!やってみたい!と向上心をもって、いろんなことにチャレンジしていきたいです。そして、転籍希望を快く受け入れ、送り出してくださった当時の上司へ、ここまで成長しました、と報告したいと思っています。


“介護”というカテゴリにとらわれず、
その人に寄り添い、共に過ごす(生きる)

グループホーム 装束門・みどりの家 管理者 中島 雅之(2010年9月入社)

グループホーム 装束門・みどりの家
管理者 中島 雅之(2010年9月入社)

みどりの家では、グループホームを中心に小規模多機能ホームやデイサービスを運営しています。小規模多機能ホームは、介護保険上では平成18年4月に「地域密着型サービス」として位置づけられた、比較的新しいサービスです。古くからある社会福祉法人の運営する、ある程度“守りの運営”とは違い、新たに地域参入して事業を展開していく“攻めの運営”は、地域への大きな刺激となっています。

地域行事への参加や日頃の散歩、買い物等で「いつもほのぼのした姿を見ていますよ」と地域の方々から声をかけていただくことがよくあるんですが、そんなとき、認知症があっても地域に根付いて暮らしていけることを発信できているな、と実感しますね。また、介護や認知症のことについて相談を受けることも多く、地域の駆け込み寺的な役割を担えているのではないかな、と思っています。これから本格的に、認知症の話や介護保険の話、介護予防に役立つ趣味活動の実践の仕方等について出前講座をしていこうと考えています。地域の皆さんに認知症を理解していただくことが、認知症になっても住み慣れた地域でいつまでも暮らしていける大きな要素だと考えています。

私も日頃は介護士としてご利用者様と日常を共にしています。グループホームの入居者さんは、数分前のことを忘れてしまう方も多いのですが、そんな物忘れのある入居者さんたち4人と、ある日津和野に遊びに行きました。翌日2人の方が「楽しかったね」と私に話しかけてくれたんです。少しでも記憶に引っかかってくれているのがとても嬉しくて。日頃から一緒に食事を作って、食べて、物事を一緒に成し遂げていく、こういう積み重ねが大事なんだと。それがこうして結果になって現れた時は大きな励みになりますね。

認知症になっても住み慣れた地域で暮らす

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「現場でその人に寄り添い、一緒に静かに暮らす」これが私の理想なんですが、管理者として、リーダークラスを育成していくことにも力を入れています。将来、新規事業所の立ち上げの際に、既存のホームから、ホーム長やリーダー候補を輩出したいという思いもありますし、こうした人材の育成が、介護業界全体の底上げにも繋がると考えています。

その後は、現在の社会保障では低所得者層の支援が手薄なので、国民年金で生活をされている層の支援ができれば、さらに地域貢献に繋がるのではないかと考えています。例えば、介護保険以外のサービスでもできることはないか。施設という形ではなくても、空き物件を高齢者向けのシェアハウスとして提供したり、空きアパートに高齢者に入居してもらって、管理会社を通してある程度の福祉サービスが受けられる、といった形も新たなサービスになるのではないかと。巡回サービスとか買い物の手伝いとか、ちょっとした生活支援が家賃に含まれている安価な賃貸物件のイメージ。ちょうど当社はグループの中核会社が不動産を扱っているので、こうした新たなサービスも考えたいですね。不動産と福祉のコラボレーションは今後増えてくるんじゃないかなと考えています。

ビジネスとサービスのバランスを考えながら創造していくことで、当社もこの業界もまだまだ伸びしろがあると思っています。それだけにやりたいことがどんどん沸いてきますね。チャレンジしていくことを会社はきちんと見てくれていますしね。

“介護”というカテゴリにとらわれず、介護→生活→生きる事、と大きくとらえ、他ホームのことや部署のこと、会社全体のこと、地域のことを考えられる広い視野を持った方、ぜひ一緒に働きたいですし、こういう若手にはどんどん仕事を教えていきたいですね。